息を吐きながら声を出す練習:歌のボイストレーニングレッスン8
今日はスクールに通い始めて最初の歌のボイストレーニングレッスン。
心機一転、がんばります!
まずは音階に合わせて「オー」で声を出し、先生に発声を見てもらいます。
その後、下のようなことを習いました。
●普段の発声から鼻に息が入っているので、鼻をつまんで鼻に息が通らない発声の場所を探す。
●「ハーッ」と前に向けて息を吐きながら、同時に「オー」と声を出す。
●みぞおちのところ(横隔膜)を指で押しつつ、横隔膜で押し返すように力をいれつつ、歯の間から前に向けて思い切り息を「スー!」と吐き出す。または頬を思い切り膨らませて「フー!」と息を吐く。
●その後、同じように遠くへ向けて息を吐き出すのと一緒に「オ、オ、オー」と発生する。この時、声に合わせて息を止めることはせず、一定に流す。
●高音になればなる程、体も喉も上向き上がってしまうので、みぞおちの力を入れて下向きに重心を下げていくことを意識する。このとき、喉は力を入れずあくびの時の喉で、みぞおちは物を押す時のように力を入れっぱなしにする。
●「おーい!」と50m先に思い切り大声を出す。このとき、声ががなってしまうので、そうならないように「千の風になって」のように少しいい声を出すように心がける。
●息を吐きすぎないように、口の中の上側の奥に息を当てるような気持ちで息を出す。
●自分の声は作った声になってるので、まずは自然な地声を出せるように練習する。
やはり、声と同時に息を吐きだせるようになることがいまの最大の課題であることを再確認しました。
あと、これまで鼻腔共鳴をカラオケで練習していたせいで、自然な地声が出せなくなっていたみたいです。しばらくは息と一緒に声を出す、あくびの喉でリラックスして発声、自然な地声を出せるようになる、ことを心がけて練習してみます。
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