ホルター心電図検査を実際に受けてみた結果
<1日目>
今日は24時間心電図検査(ホルター心電図検査)を受けてきました。
予約が午前11時だったので、その少し前に受付を済ませ、呼び出しを待ちます。
すぐに呼び出しがかかり、検査室へ。まずは診察台に横になり、リラックスした状態で心電図を取ります。
その後、ホルター心電図の測定器装着にかかります。装着はあっという間に終わり、注意事項を受けました。
●24時間測定を行うので、明日の10:30に取り外しのため再度来院
●取り外すまでお風呂やシャワーは禁止
●検査中に動悸や胸の痛みを感じた場合は測定器についている小さなボタンを押す
●取り外すまで下のような行動記録カードを記入する
測定器をつけるとこんな感じです。
装着した状態で服を着ると、前から見るとこんな感じですが、
横からみるとこんな感じで、Tシャツだとかなり目立ちます。
測定器を付けた状態でも普段通りに過ごしてよいということでしたが、これでは職場にもいけないし、買い物をしていても怪しい人に見られてしまうので、今日はそのまま大人しく帰宅しました。
<2日目>
ホルター心電図の測定器を付けた翌日。
予定通り10:30に病院へ。
検査室に呼ばれ、座ったまま測定器の取り外し。
昨日の体調を聞かれ、特に何もなければ今日はこれで終了。
検査結果はすぐには出ないので、1週間後に外来で説明ということでした。
<3日目>
今日は先週受けたホルター心電図検査の結果を聞いてきました。
予約してあった時間に外来受付を済ませ、血圧を測定して診察室の前で待ちます。
しばらくして診察室に呼ばれたので中に入り、先生からこの1週間の体調を聞かれます。
特に異常はなかったので、聴診器で心音を確認された後、ホルター心電図検査の結果を教えてもらいました。
結果は、特に問題はなかったとのこと。
もともと今回は朝にジムで運動してお風呂に入った後から、意識が遠くなったり、胸の圧迫感を感じる症状が続いていたことから、不整脈を疑われたのですが、それも見られなかったようです。
おそらく夏バテや仕事の疲労とか、脱水とか、色々重なったからではないかと思います。
長期出張の前に異常がないことが確認できたので一安心。
これで心おきなく海外に出ることができます。
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